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大阪での生活も板についてきました。ますます忙しい旦那をもつお気楽主婦の徒然日記。旦那との思い出帳、たま~に着物。お気に召すままに。夫婦の写真をアトランダムに盛り込んでます。


by smughetto
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カテゴリ:趣味・きもの( 28 )

3月10日の京都伝統産業の日に行ってきました。

大阪に来てすぐの頃、長身の悩みに親身に乗ってくれた同じく長身のKさん。
このフリマでの丹後ちりめんの織元宮織さんとの出会いが着物の世界を
広げてくれたこと。宮織さんのB反の白生地をひとしほさんのところで染めて
もらったことがきっかけになったことをおしえてくださっていました。

そのフリマに今年初参戦!
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丹後ちりめんの織元の宮織さんです。
今年は息子さん夫婦がいらしていたようです。
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着いてすぐに「Kさん用に持ってきた」という紗の白生地を見せてくださいました。
今年はKさんが忙しくてこられないので・・・ありがたく頂戴しましたm(._.)m♪
それから色無地です。綺麗なグリーン系2色を、
しかも地模様まで迷うことができるなんて・・・うー考えられない!
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その後も私のきものレパートリーを知り尽くしてくれてるOさんの(笑)助言の
もと、便利グッズなども併せて楽しくお得にお買い物ができました。
帯は驚きの1500円。胴裏1800円も破格だったのかも。


お昼は細い路地をふらふらふらふら。
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Oさんの記憶を辿って~奇跡的にたどり着いた穴場的定食やさん。
まさに体が求めていたこの感じ♪
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和風出汁のロールキャベツが・・・☆
ふわふわ柔らか染みる~だし巻きも筍もおいしかったです。
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岩茶房につれていってもらうつもりが、ヴィノスヤマザキに吸い込まれ、
シャンパンと貴腐ワインをすこしずつ♪

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帰ってソファで寛いでいた夫を連れ出して写真撮影。
姿勢がわるいとか首が見えないとヘルメットを被ってるみたいだとか
カメラのせいにしてなんども撮り直してもらいました。(ありがとねぇ..)

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母が祖母に作ってもらった白大島です。麻の葉模様☆
はじめはこんな可愛いの~と尻込みしていましたが最近は渋いのより気分です。
帯は京染ひとしほさんのところでいただいたもの。
半襟はOさんの手作りです!次はもっとうまく組み合わせますね☆

Oさんは宮織さんのお着物でこられていました。
全身とっても可愛くて終始じろじろ!(笑)
by smughetto | 2012-03-15 18:16 | 趣味・きもの

心斎橋きものモダン

10月に心斎橋大丸で広告を見かけました。
地元誌うえまちに応募したら招待券当選♪
・・・気づくと最終日が近づいていました。
自転車でちゃちゃ~っと行ってきましたよ。

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「あ~ここだったのか。」
大阪歴史博物館、NHKと隣接の建物でした。
(夫がずっと来たがっているところでした…。お先にしつれい!)

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とっても地味ぃな学生時代でしたが、
週末ともなるとみんなで繰り出した心斎橋。
繁栄の頂点を迎えた昭和初期には「大大阪時代」と呼ばれ、
華やかなファッションや百貨店で賑わい、
お洒落して心斎橋筋をふらふらすることを“銀ぶら”になぞらえ
“心ぶら”と呼んだんですね。

今ではすっかりご近所的存在の心斎橋ですが、
心斎橋だけでこんなに物語があるなんて。へ~へ~。

絵画や着物・帯も沢山展示されていて
着物で見に来られてる方も多かったです。

ちなみにこちらの展示、昨日12/4で終わりました!

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帰りは向かいの大阪城をチラ見。
そうか、大阪城ももう紅葉していたんだ!
というか、もう散ってる…?
晴れた日にもう一度来たいなぁ。

    ・   ・   ・

ということで、週末改めて行ってきました。
紅葉写真対決?!
その様子はまた後日です☆
by smughetto | 2011-12-05 13:18 | 趣味・きもの

ミニ聞香体験

ランチのあとてくてくやって来ました。
山田松香木店は江戸時代から薬と香木を扱う老舗です。
(前回の源氏香体験はこちら。)
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香木を削ったり香りを調合する部屋の前を通って、
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奥のお茶室に通されました。
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実はこちらのミニ体験、今までも両親と京都で会うときなど、
電話を入れたことがありましたがいつも予約でいっぱい。
その理由がようやく分かりました。
一日2回、この一室のみで行われているのだそうです。

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聞香の作法や香木の簡単な説明のあとにお点前が始まりました。

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志野袋。12ヶ月の紐結びのうち、11月は水仙でした。
(10月は紅葉で12月は雪持笹(ゆきもちがさ)。)

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三つの香炉でたかれた香木の香りを聞き分ける組香「三種香」を楽しみました。

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香木の香りは、香りの性質により、6種“六国(りっこく)”に分類され、
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さらに甘酸辛鹹苦の五味の組み合わせにより区分されます。


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白檀はたかなくても香りがするので、仏像や扇子・匂い袋にむいているそうです。
こちらのお釣りトレー、白檀を彫って作られたものですが、微かに香りがしました。


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三つの香炉がまわってきて順に香りを聞いたら、
記紙(きがみ)に名前と答えを記します。
男子はそのまま漢字でですが、女子はひらがなで。
子と濁点がつく名前はそれを読まずに。“じゅんこ”さんなら“しゅん”です。
“子”を略すのはむかし高貴な方についていたので謙遜という意味だそうです。

そして答え合わせの時間。
なんとeikoさん、パーフェクト!満点の3点は、願いが叶うの“叶”。
私ともうひとかたは1点。シュン...!

と、ここまでが45分のミニ体験。
あっと言う間だったので「変なこと聞いていいですか?」という前置きで
質問を投げかけてすこし粘りました(笑)。
思わず小声になってしまう、高貴なひと時でした。

                     *    +    *   

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帰りは御所の中を通って紅葉を眺めながら駅に向かいました。
少年が野球の練習をしていたりのどかな夕暮れ時。
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女京都秋の一日でした。
by smughetto | 2011-12-04 11:01 | 趣味・きもの

京都でクラシック♪

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京都コンサートホール(北山)に行ってきました。
今思うと、昨日のわたし、大変な暴挙にでました。

北山というと、カフェなどがあってお洒落エリア?
早めに行ってふらふら散歩でもしようと思っていましたが、
結局家を出るのが夕方になってしまいました。
そして偶然夫と同じ電車に乗っていたようです。
大阪駅のホームで合流して一緒に向かいました。

この日はお世話になっている会社からのご招待でした。
夫の会社の方も20人近くいらっしゃるとか。
お相手の方が京都のご年配の女性だしどうかなと思いましたが、
刺繍の先生に相談したところ「ぜひきっと喜ばれるわよ♪」
ということで、私はきものです...。いざとなるとどうしよう~

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会場が近くなり、腹をくくることにしました!
それにツリーが飾られていたりしてクリスマスムード♪

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クラシックのことはなにも知らずに来てしまいましたが、
横山幸雄さん(ピアノ)は、辻井伸行さんの師なんですね!
またワインエキスパートの資格をもち、
イタリアン(キメラ/祇園とリストランテG/恵比寿)をプロデュース。
矢部達哉さん(ヴァイオリン)は
NHK連続ドラマ「あぐり」のソロで反響を呼んだ方だそうです。

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ツリーが小さく見える?(苦笑)

生の演奏はいいもんだなぁ。
心が洗われるような優雅なひとときでした☆

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大阪ルクアのイルミネーション☆                     〈夫撮影〉

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短時間での往復はいつもに増して遠く感じる京都でした。
最寄駅で松屋をお持ち帰りして、
夜ご飯にありつけたのはミッドナイト近く!
ふぅぅおいし~無事終えてよかった~。
それにしても疲れたね~。

今朝夫は余韻で鼻歌を歌いながら(なぜかコブクロ?)
6時前には出張に旅立ちました。
私も今日はうとうと眠いなぁ。
by smughetto | 2011-12-02 12:20 | 趣味・きもの

京の小袖とお野菜ランチ

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園遊会でご一緒した方たちと。
11月23日(祝)京都文化博物館です。

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早朝の着付けに自信がなかった人(含む私)。
平日会社にいくより早起きをした人。
それぞれが緊張の朝を向かえ(笑)、無事合流できました。

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来てみたかったんですよね~
着物割引き♪ 1000円で入れました。

まさに「桃山時代から江戸時代に渡る小袖の時代絵巻。」
2フロアー分、気が遠くなるような展示の数。
前半じっくり見すぎて、後半は見たい気持ちと裏腹に腰が限界!
さらに“祇園祭”“金剛家の名宝”展もついてきて、もうみごたえありすぎです。

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さらにさらに。
「京縫い」と「絞り」の実演がされていました。

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興味津々のtomokoさん☆
職人さん、いい味だしてました。

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京都のゆるきゃら“まゆまろ君。”(あと一ヶ月の命。)
結局3時間くらい居たようで,,いやぁ満足満足。


さて♪
予約していた『ベレギュームアターブルB Legumes a table』へ。
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きもの鶴さんブログで紹介されていたお店です。
四条油小路。なんの変哲もないシンプルな店内。

朝は着付けで朝食どころじゃなかったわたしたち、
14時近いこの時間、帯の向こうでお腹が鳴っていました。


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これで2000円ぴったり♪
わたしは、前菜(朝採れ野菜/厚切りスモークサーモン/キッシュ/かぼちゃムース)
が一番気に入りました。
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贅沢な一日になりました☆

    ◇   ◇   ◇

モンブランを買ったりして帰ると、
一足先にほとんど同じタイミングで出張から戻ってきた夫が
悪ふざけでチェーンをかけていました。(しーん...)
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洗える着物、初登場。
天気予報が‘くもりのち雨夕方には雷?!’だったので。
結局降られずに済みましたが、
万が一降ってもだいじょうぶ!というのは気分的にとっても楽でした。
秋色感出したかったんですけどね。
そんな小物も調達していきたいです。

『B Legumes a table』
by smughetto | 2011-11-25 22:56 | 趣味・きもの

きもので集う園遊会

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11月3日(祝)上賀茂神社にて。
1500人以上の老若男女が集まりました。


    *    *    *

大阪に引越してきたばかりの昨年6月、
きもの鶴さんで行われた和装ヘア講座。

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歌手の加藤ますえさんが指導してくださいました。
今回はそちらで知り合ったtomokoさんとご一緒させてもらいましたよ☆

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その時おそわった髪型は短く切ってしまった今はできません。


さて♪
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上賀茂神社にやってきました。

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こちらは野点の会場です。

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この日は曇り空ではありましたが、じりじりと強い日差し。
顔と着物の中は一日中汗でじっとりでした。

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上七軒の芸子さんと舞妓さん。
おなじく上七軒の芸子さんと舞妓さんが御所舎の舞台で秋の舞を披露していました。

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秋のお菓子3種☆笹屋守栄さん。

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お運びのお嬢さんと鶴さん☆

    *    *    *

きものと帯のコンテスト投票がありました。(庁ノ舎にて。)
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帯と着物の1位と2位を選ぶのですがみんないったりきたり。
「うしろが詰まっています、直感で決めてくださ~い。」と係りの方が促します。

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庁ノ舎から出てくると順番待ちの長い列の中にKarenさん発見!
華やかなオレンジ色の訪問着は遠めにも一目で分かりました♪

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こちらtomokoさんです。
お母様からのはんなり小紋に蝶の染め帯がとても素敵でした。
あの時教わったヘアスタイルをすっかりマスターされていました。

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鶴さんからおはなしに聞いていた方と一年半越しにご対面♪
うんうん、たしかに姉妹みたい?


花婿さん花嫁さんに遭遇しました。
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みんなに取り囲まれてシャッターの嵐!


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お楽しみの大抽選会です。
1500人以上の参加者が当選引換券を握りしめ、
京都・ミスきものが引くくじに固唾を呑みます。
祇園小石のお茶券、親子丼券、市田ひろみ著書、上賀茂神社賞、
鶴さんグループが次々に当たっていかれました!
私も最後まで心臓を鳴らして待っていましたが,,残念ながらでした。

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加藤ますえさんが朝からお芋を焼きてきてくれました。
安納芋だそうです。ホクホクおいしかったー。


この後、きもの鶴さんへ。
おいしい和菓子とお茶をいただき寛がせてもらって
二階では旦那さまがいろいろ見せてくださり...

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今日のこの日を記念して…☆
紺色の水玉が可愛い帯締めをもらいました。
素敵なちりめんのティッシュケースはプレゼントしてくださいました。

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楽しい方々に囲まれて、
清清しくいい一日でした。


慣れない着物で翌日は案の定体中が筋肉痛。
翌々日もその翌日も…。
5日経った今日になってようやく和らいできました;
by smughetto | 2011-11-07 23:01 | 趣味・きもの

大覚寺で空薫体験。

毎月送られてくる京都からのかわら版。
京都の行事やイベントの情報が満載です。
一目で興味をそそられたイベントがこちら。


“旧嵯峨御所大覚寺門跡で
   平安の香り体験 ~お香(薫物)に親しむ~”


着物で秋の京都♪ ぜひ行きたいな。

学生時代京都で過ごした母も
「お月見の日には皆こぞって着物で大覚寺に向かっていたよ♪」

それはそれは♪
期待が高まります。


  **    **   **


出掛ける前日、いざとなると、
いろいろなハテナがでてきました。

なんせ今回は暑い時期の着物デビュー。
単衣デビュー。

ここは頼みの京都染匠ひとしほさん。
それから今回ご一緒してくれるOさんへ質問攻撃。
お陰で無事決まりました、明日の装い。
は~お騒がせしました。


   **   **   **



嵯峨嵐山Le Plat Plus(ル・プラ・プリュ)
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せっかくなのでランチも楽しんじゃいましょ☆
嵐山駅からちょっと離れているここは、地元の女性で賑わっている
おおあたりのお店。一皿一皿ボリュームがあって驚きの1680円♪

と、気づくと驚くべき時間!
受付開始どころか、開始時刻間近!

地図を見ながら、
のどかな住宅地をキモノでダッシュ!
おなか苦しい~あせだくだー

えーっと、なんでこうなっちゃったんだっけ?!はぁはぁ
ワインをカラフェで飲んじゃったか・・ら・・・?そ、それは触れない約束!はぁーはぁー

意外な珍道中となりました。


   **   **   **

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なんとか間に合いました。
涼しげに開始を待つ皆さんの視線を浴びながら、お抹茶で息を整えます。

さて、
気を取り直して。

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目をひく綺麗な色のOさん(右上)。

お寺なのにうぐいす張りの廊下をきゅっきゅと鳴らしながら
一部屋ずつ説明を受けながらの一時間みっちり寺内散策。
走った余韻(疲れ)であまり説明に集中できなかったのが残念..。
でも、格式高いお寺なんだということは分かりました。(汗)


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稲妻を表す廊下を強い風が
吹き抜けていたかと思うと、
ざーっと雨が降ってきて
土のいい香りが立ちこめてきました。



通常非公開の書院“庭湖館”へ。
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お部屋に香りをただよわせる「空薫(そらだき)」体験の始まりです。
松栄堂さんによるデモンストレーションで。


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炭をおこし、灰の中にそっとおきます。
灰があたたまったところで、お香をそぅっとそばに置く。
しばらくすると、いい香りが薫ってきました。
実際に手のひらでこねて練香を作ってみたりもしました。

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明智門前で☆

着物で来られてやっぱりよかった!
同じ体験でも“体験度”が上がるといいますか。
自分たちの中で何倍も楽しめた気がします。
準備やいろいろな緊張感も含め☆

大覚寺

by smughetto | 2011-09-19 18:58 | 趣味・きもの

ぷるぷる友禅体験

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ランチの時間が迫っていたのですが、
興味あったら試していいとのこと。

「30分でぱぱっとやっちゃいなさいね!」

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まずは品物選び。
ハンカチ、巾着、ブックカバー、扇子などから
私はトートバッグを選択。

次にたくさんの冊子から型絵を選ぶのですが、
選択肢がありすぎてこれだけで2時間かかりそう!

好きなところに型を置いて刷毛の角に塗料をつけ、
別紙で刷毛全体に馴染ませたら型の上でぐるぐる。

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西村さんが優しく指導してくれました。
女性の間で、物腰の柔らかい方ですね!と話題になっていました。
京都の男性はあんな感じですよ、と先生。

みなさん終わってしまって、
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少しだけ待ってくださーい。

(通常1-1.5時間の体験のようなので慌しい訳です!)

そして、なんとか終わりました。
心臓にわるい..フー

作ったものは、
だんなのお弁当用バッグでした。

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だんなの好きな魚。
と、トレードマークの太陽!

ちょっとこどもっぽかったかな..

友禅ぽさはないですね(汗)

帰ってプレゼントしたら、
なにそれ?という反応。

まぁまぁ、そうでしょーね。

  *  *  *

ところでこれ、なんて魚?

タテジマキンチャク...カスミチョウチョウウオ..
うーん、ちょっとちがうなーここの模様がどうのこうのどうのこうの
そうだ、あれで調べよう。

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付箋いっぱいの愛読書登場♪

いいよいいよぉぉ
そんなに本格的に調べてくれなくても!


翌日からちゃんと使ってます☆
by smughetto | 2011-09-02 20:10 | 趣味・きもの

濃厚おもてなし。

蒸しやさんを見学したら、解散かな。
ひとりふらふら京都散策でもして、
ランチかパフェして帰ってくるかな。

..くらいの感覚で家を出たのですが。

d0178432_14555037.jpgお昼はご一緒できる?
知り合いの染めと手描友禅の現場を見せてあげますね!
 
まずは和バッグやさんに立ち寄って、どぅもー!
いつかバッグに刺繍をする日には
こちらでお世話になるんだろうなぁ。
先生、女主人と立ち話。
私鳥獣戯画のミニ手提げを買いました。1000円だったし♪
場所変わって。
ビルの狭くて急な階段を上がったドアの向こうに
細長ーい空間。蒸し風呂のようなむわっとした熱気。
お父さんと息子さんが迎えてくれました。
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足腰を使ってリズミカルな刷毛の動き!

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一色に一刷毛。

染料の関係から、空調もつけないし窓も開けないそうです..。
ここで色を入れて蒸しやさんに持っていく、という流れだったそうです。

              
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路地の奥へずんずん入っていく先生。
おっと?
こちらでは染め体験をさせてもらいました。
その様子はまた明日☆

           
先生の工房に到着。

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先生のお話によく登場する息子さんにご挨拶。
玄関先で作品の紋や絹糸を見せてもらって、


『京料理 二傳』
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鱧などを盛り込んだ京会席を個室で。
どぎまぎ(笑)思いも寄らぬ贅沢ランチ。
お腹空いててよかったー。

食べたらすぐに次の場所に向かいました。
いそいそ!

一見ふつうのお家と見える玄関をくぐり2階に上がると、
これまた細長ーい部屋一面に生地が張られていました。
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女性たちによる手描友禅の細かいしごと風景。
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さっきまでの男の職場と打って変わって、
空気が清清しい。ような。

さらに上の階を見せてもらいました。藤井さん
皇室御用達のお着物。目の保養をさせていただきました。

きものの現場を時間の許す限りみっちり見せてくださいました。
京都人の独特の付き合い・挨拶・表情?ひとつとっても新鮮で、
また、職人さん同士の会話を一日耳にして、
この世界のほんの一部を垣間見てしまったような、
興味津々の一日でした。
by smughetto | 2011-09-01 20:57 | 趣味・きもの

京都の蒸しやさん。

刺繍の先生が嘆いていました。

「途方に暮れてるんですよ。」

京都のきもの業界で大変な事態が起きてしまった。
一ヶ月前の突然の知らせ。
ある会社が3代目にして辞めてしまうことに。

そうゆうことなので現場を見ておいてほしい、と
急遽アレンジしてくださいました。
大阪教室から3名、東京から2名の緊急参加。

  **  **  **  
8月30日火曜日。
廃業2日前。

油小路通に面する家屋の奥には外からは想像もつかない
作業風景が広がっていました。

【蒸し】の現場
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反物を木枠に吊るした状態。
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蒸しあがりのブザー音で扉を開くとすごい蒸気。
“蒸箱”が取り出されます。できたてホカホカ。

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【化学精洗】の現場
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有機溶剤で糊や蝋を落とします。
落ちるのが見えやすいものを選んで実演してくださいました。

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                       白い筒からは最低限の冷たいの空気。

お湯につけると糊が浮かびあがり、
さらに刷毛でまんべんなくこすり落としていきます。

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機械を経由して乾燥されて出てきます。


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ギーギギッ..バッタン!ゴットン! うっっ..がんばれ!
ぎこちないのに結果絶妙な動きをしている年季の入った機械。

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ドライクリーニングのような役割。
生地を柔らかくする貴重な機械。



【水元】の現場
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川にみたてた井戸水が流れていました。
地下200メートルからくみ上げているそうです。

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「友禅流し」の技法。

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流れるプールのような水流の中、じゃばじゃばと手洗い。
長靴姿で時にお尻をつけて水まみれで作業。
独特のアンモニア臭が漂っていました。

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【干し】
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高い天井。

洗浄した反物が2階に上がってきて
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一枚一枚干していきます。
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扇風機の首を動かし風をあてていました。
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【検品】

下から光をあて3人掛かりで何度も念入りに。

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  **  **  **  

最低限の蛍光灯と外からの光だけの薄暗い中、
各々が黙々と自らのしごとをこなす、
人の声のしない、現場でした。

機械の音。水の流れる音。小さく流れるJAZZ。

この道何十年というベテランさんから若者まで、
それぞれの持ち場で、淡々と、

最後のしごとを噛みしめながらこなしているような

いや、もっと複雑なものか。


伝統的なものがなくなることを考えました。

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                            (辻本さんに伺いました。)
by smughetto | 2011-08-31 23:05 | 趣味・きもの